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親知らずがきになる

親知らず(智歯)が
気になる方へ

「うずく」「腫れる」「奥に食べ物が詰まりやすい」など、親知らずのお悩みは人それぞれです。
当院では口腔外科の視点から、レントゲンや歯科用CTによる正確な診査と丁寧な説明を行い、「抜歯が必要か」「経過観察でよいか」を患者さまと一緒に判断します。
処置が必要な場合も、腫れや痛みへの配慮を行いながら外科処置を行います。

こんな症状がある方はご相談下さい
✔ 親知らずがうずく、繰り返し腫れる、噛むと痛い
✔ 歯ぐきから膿や出血がある、違和感が続く
✔ 奥歯周辺に食べ物が詰まりやすい、口臭が気になる
✔ 隣の歯がむし歯や歯周炎になりやすい
✔ 他院で「抜くのが難しい」と言われた

※ 横向きや斜めに埋まっている「水平埋伏歯」などは、CT(3次元)診断で神経・血管との位置関係を確認し、処置の可否を判断します。

抜歯すべきか、経過観察かの判断の目安

抜歯を検討するケース

✔ 痛み・腫れ・歯ぐきの炎症を繰り返している
✔ 隣の歯にむし歯や歯周トラブルが生じている
✔ 横向きや斜め埋伏で清掃が難しく、感染を起こしやすい
✔ 矯正や被せ物治療の妨げになっている

経過観察を検討するケース

✔ まっすぐ正しく生えており清掃が行き届く
✔ 症状がなく、CTでも周囲組織に問題がない
✔ 全身状態や服薬状況から抜歯のリスクが高い

診査から処置までの流れ

  • 1問診・視診
    症状の経緯や既往歴・服薬の確認
  • 2画像診断
    パノラマレントゲン、必要に応じて歯科用CT
  • 3説明・同意
    抜歯可否、方法、合併症リスク、費用・期間
  • 4外科処置
    局所麻酔下、必要に応じてサージボーン使用
  • 5術後ケア
    腫れや痛みを和らげる処置・薬の処方・セルフケア指導
  • 6経過観察
    必要に応じて再診・抜糸・生活指導

※ 抜歯は保険適用です(症例により負担額は異なります)。

FEATIRES
当院の親知らず抜歯の特長

FEATURE 01
CTと3D分析で神経・血管・骨形態を立体的に把握

FEATURE 02
サージボーン(超音波骨切削器)で軟組織を傷付けにくい精密処置

FEATURE 03
腫れや痛みに配慮した術前・術後ケア

FEATURE 04
全身状態・服薬の確認による安全管理

FEATURE 05
難症例は大学病院など適切な医療機関と連携

術後の過ごし方(目安)

● 当日は強いうがい・飲酒・長風呂・激しい運動を避ける
● 処方薬は指示通りに内服、痛みが強い場合は早めに連絡
● 出血は清潔なガーゼを20〜30分しっかり噛んで圧迫止血
● 腫れは翌日〜2日目がピークのことが多い(個人差あり)
● 喫煙は創傷治癒を遅らせるため控える

歯科用CTが大切な理由

2D(レントゲン)と3D(CT)の違い

一般的なレントゲンは2次元、CTは3次元で立体構造を把握できます。
神経や骨の厚み、割れや炎症の広がりなど、見た目で分からない情報を把握でき、診断精度の向上につながります。

診断が変われば治療計画も変わる

例えば親知らずが神経に近い場合、CTで距離や角度を正確に把握できれば、より安全な抜歯方法を選べます。
「抜歯を避けて経過観察」という判断ができる場合もあります。

「事前に知る」ことで納得の選択に

CTの結果、「抜歯リスクが高い」「温存の見込みがある」などを事前に共有できれば、患者さま自身が納得して治療を選べるようになります。

よくあるご質問


親知らずの抜歯は当日できますか?
+


診査後、状態によっては当日抜歯が可能です。腫れや感染の程度、全身状態などにより後日のご案内になる場合もあります。


抜歯後の腫れや痛みはどのくらい続きますか
+


個人差がありますが、腫れは翌日〜2日目がピークのことが多く、1週間程度で落ち着くことが多いです。痛みは鎮痛薬でコントロールできる場合がほとんどです。


費用や期間は?
+


親知らずの抜歯は保険適用です(症例により負担額は異なります)。難易度や処置方法によって所要時間や通院回数が変わります。

 

INTERVIEW
酒井院長インタビュー
~親知らずが気になる~

「抜く」だけが目的ではなく、
「将来を守るための治療」としての
親知らず対応

── 親知らずの抜歯で大切にしていることは?
「親知らず」と聞くと怖い・痛いという印象を持たれる方も多いですが、私たちはこれを「将来のトラブルを防ぐための守る治療」だと考えています。いきなり抜くのではなく、CTで神経との距離や骨の厚み、炎症の有無を確認し、本当に必要かどうかを見極めます。

── 安全性のために工夫していることは?
処置の安全性と精度を高めるために「サージボーン(超音波骨切削器)」を活用しています。これは歯や骨だけをピンポイントでやさしく削ることができ、周囲の神経や血管を傷つけにくい機器です。神経に近い難症例でも、より安全に配慮した処置が可能になります。

── 受診を迷っている方へメッセージをお願いします
「痛くないから放置している」「怖くて先延ばしにしている」という方ほど、一度診せていただきたいです。抜くべきか様子を見るべきかは、検査でしか分からないことが多いです。治療しない選択も含め、最善の判断を一緒に探しましょう。

酒井院長プロフィール

 

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