IMPLANTS
インプラント
見た目・噛み心地・将来の
健康まで考えた治療を
歯を失ったままにしておくと、噛みにくさや見た目の変化だけでなく、周囲の歯や骨にも悪影響を及ぼす可能性があります。
当院では、将来を見据えて「どの治療法がその方に合っているか」を丁寧にご提案しています。
インプラントは、歯を失った部分をしっかり補い、自分の歯のように噛める状態に回復できる選択肢のひとつです。
当院で使用しているインプラントについて
世界基準の高品質・ZIMMER BIOMET社製インプラントを採用
当院では、アメリカのZIMMER BIOMET(ジンマー・バイオメット)社製のインプラントを採用しています。
ZIMMERは、世界80か国以上で使用されているグローバルメーカーで、整形外科・歯科インプラントの両分野において信頼性の高い製品を提供している企業です。
インプラントの特長
ADVANTAGE 01
生体親和性の高いチタン素材を使用

ADVANTAGE 02
骨との接着性に優れた表面処理技術(MTX Surface)

ADVANTAGE 03
国内外の論文・学会でも高評価

ADVANTAGE 04
世界中で広く普及しているため、万が一の転院にも安心

なぜ、ZIMMER社製を選んでいるのか?
当院がZIMMER社製インプラントを採用している理由は、「高い安全性・安定性・将来性」を患者様にご提供できるからです。
とくに初めてインプラント治療を受ける方にとって、「このインプラントが、10年・20年後も安心して使えるものか?」という視点はとても大切です。
ZIMMER社のインプラントは、
● 世界中で使用される高い信頼性
● 適応範囲の広さ(骨の状態に合わせた多様なラインナップ)
において非常に優れており、どのような症例にも柔軟に対応しやすいという利点があります。
また、インプラント治療を行う立場としても、長期的な再治療リスクを抑えられる安心感があります。
私たちは、「一人ひとりに長く寄り添えるインプラント治療」を目指しており、そのための最適な選択肢がZIMMER社製だと考えています。
インプラントの主な材質は3種類あります
材質 | 特長 | 弱点 |
チタン | 強度が高く、アレルギーが少ない | 骨との結合力がやや弱い |
ジルコニア | アレルギーがほぼない/審美性が高い | 歴史が浅く、割れやすい/エビデンスが少ない |
ハイドロキシアパタイト コーティングチタン |
骨との結合に優れ、安全性と安定性を両立 | 高度な製造技術が必要 |
当院では、上記の「ハイドロキシアパタイトをコーティングしたチタン製インプラント」を採用しています。
この素材は、チタンの強度とアレルギーの少なさに加えて、骨との結合力を高めるために“人工の骨の成分”を表面にコーティングしているのが特長です。
骨との結合に優れた「ハイドロキシアパタイトコーティング」
ZIMMER社製インプラントには、インプラント表面にハイドロキシアパタイト(人工骨の主成分)を吹き付ける特殊な加工が施されています。
この「骨に近い構造」を持つ素材を表面に使うことで、顎の骨とインプラントがよりしっかりと、早期に結合することが可能になります。
ジルコニアインプラントとの違い
ジルコニア製インプラントは見た目が白く、審美性が高いことから注目されていますが、以下のような注意点もあります。
● 材質が「セラミック(陶材)」の一種であり、金属と比較するとしなりが少なく、割れやすい
● 歴史が浅く、長期的なデータ(エビデンス)がまだ少ない
現在のジルコニアは“人工ダイヤ”と称されることもありますが、実際は陶器の一種です。
見た目の美しさは魅力ですが、当院では「見た目だけでなく、しっかり噛めて、長持ちする治療」を優先し、骨と安定的に結合するチタン系の信頼性を重視しています。
当院がZIMMER社の製品を選ぶ理由
● 長期的な信頼性と実績があり、世界中で使用されている
● 精度の高い加工により、被せ物との連結部まで含めた耐久性が高い
● 他院や病院でも取り扱いがあるため、将来的なメンテナンスも安心
また、ZIMMER社は整形外科分野でも世界的に有名なメーカーであり、骨や関節に関する医療機器の分野で培われた技術が歯科にも活かされています。
“その人にとって最も安心な
インプラント治療”を
当院では、ただインプラントを「埋める」のではなく、患者さまの年齢・骨の状態・全身疾患・ライフスタイルを考慮し、「10年後、20年後も安心して使える」インプラント治療をご提案しています。
「他院で断られた」「治療法に迷っている」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
一人ひとりに最適な選択肢を一緒に考えてまいります。
INTERVIEW
酒井院長インタビュー
インプラントについて
どんな治療が“その人にとっての
最善”かを一緒に考えるために
── インプラントを選ぶ方は、どんなお悩みを抱えていますか?
一番多いのは、「入れ歯が合わない」「見た目が気になる」「噛めなくなってしまった」というお悩みですね。
特に若い方や働き盛りの方は、「人前で笑えない」「会食が不安」という気持ちを強く持たれています。
また、歯を失ったまま放置してしまって、隣の歯が傾いてしまったり、噛み合わせが変わってしまってから来院されるケースも少なくありません。
── インプラントにはどんなメリットがありますか?
まずは、しっかり噛めることと、見た目が自然なこと。
そして、周りの健康な歯に負担をかけずに治療できるという点が大きなメリットです。
ブリッジのように隣の歯を削る必要がなく、入れ歯のようにバネで支える違和感もありません。
「本当に自分の歯みたい」と驚かれる患者さんも多いですね。
── 一方で、インプラントが向いていないケースもありますか?
はい。骨の量が少なかったり、持病の関係で外科処置が難しい場合もあります。
ただ、そのような場合でも**「絶対にインプラントができない」ではなく、他の選択肢を含めて一緒に考える**ことが大切です。
ブリッジや入れ歯、セレックを活用した審美的な修復など、患者さんの希望と状況に合わせて治療計画を立てます。
── 「必ずインプラントをすすめるわけではない」ということですか?
その通りです。私たちは、インプラントだけが正解とは考えていません。
保険の被せ物で十分な場合もありますし、見た目や耐久性を重視してジルコニアやセラミックを選ぶ方もいらっしゃいます。
MTAセメントを使って歯の保存を優先するケースもありますし、選択肢は一つではないんです。
── 最後に、インプラントを検討している方へメッセージをお願いします。
歯を失ってしまったことにショックを受けたり、「今さら治療しても…」とあきらめている方もいるかもしれません。
でも、何歳からでも、しっかり噛んで食べられる未来は目指せます。
まずは、現在のお口の状態を一緒に見て、どんな治療ができるかを知っていただくだけでも構いません。
不安や疑問をひとつずつ解消しながら、一緒に最善の選択肢を探していけたら嬉しいです。
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