歯が痛む・しみる方へ
「今は大丈夫」が、歯を失う
最初のサインかもしれません
「冷たい水がしみる」「噛むとズキッと痛む」「なんとなく違和感がある」それは「歯の中で静かに進行しているトラブル」のサインかもしれません。
多くの方が「そのうち治るだろう」「まだ我慢できる」と感じるこの初期症状。しかし、実際には神経の炎症や深い虫歯が進行しており、手遅れになることも少なくありません。
京王八王子駅前歯科・矯正歯科では、「削らない・抜かない・再発させない」をコンセプトに、「できる限り自分の歯を長く使うための治療」をご提案しています。
症状別に考えられる原因と治療の考え方
主な症状 | 想定される原因 | 必要な診断・対応 |
冷たいものが しみる |
・知覚過敏 ・初期虫歯 ・歯ぎしり |
・歯の表面の摩耗部確認 ・再石灰化処置 |
噛んだときに 痛い |
・歯の亀裂 ・歯根膜炎 ・咬合不良 |
・CT撮影・咬合調整 ・根管治療の判断 |
ズキズキと 痛む |
・歯髄炎 ・虫歯の深部進行 |
・神経の保存可否判断 ・MTA治療など |
特に「しみるだけ」と油断していた方が、ある日急激な激痛に変わるケースは少なくありません。
未来を見据えた
「虫歯治療」6つのこだわり
FEATURE 01
う蝕検知液で虫歯だけを染め分ける
健康な歯質を余計に削らず、取り残しのない精密除去を実現

FEATURE 02
拡大鏡・マイクロスコープによる視野の拡大
最大30倍の拡大で、小さな虫歯や亀裂も見逃さず、正確な処置

FEATURE 03
ラバーダム防湿で再感染をブロック
唾液や細菌の侵入を防ぎ、成功率を3〜4割向上

FEATURE 04
神経を守るための「MTAセメント」治療
神経に近い深い虫歯でも、殺菌・封鎖・再生を同時に実現

FEATURE 05
再発させない治療への徹底した配慮
セメントの操作・環境衛生・処置手順すべてに厳密なルールを徹底

FEATURE 06
保険からセラミックまで幅広い選択肢
見た目、耐久性、再発リスク、費用などを比較しながら、患者様に最適な素材を一緒に選ぶ

痛くない治療のための
安心サポート
最も細い針+コンピュータ制御で、麻酔時の痛みを最小限に

電気麻酔注射器
「CT×セレック×精密診断」で、再発しない治療を


素材選びが、歯の寿命を変える
被せ物(クラウン)素材と料金の比較一覧
見た目・耐久性・費用──あなたに合った選択を
京王八王子駅前歯科・矯正歯科では、症例やご希望に応じて、以下のクラウン(被せ物)をご案内しています。
※スマホは横スライドにて閲覧してください。➡
名称 | 審美性 | 耐久性 | 特徴 | 素材 | 保証 |
メタル クラウン |
△ | 〇 | 保険適応。 経済的だが金属色が目立つ |
金属 | なし |
CAD/CAM レジン クラウン |
〇 | △ | 白く見た目は良いが割れやすい | レジン | なし |
ゴールド クラウン |
〇 | ◎ | 噛み合わせ安定・ 虫歯になりにくい |
金属 | 3年 |
硬質 ハイブリッド クラウン |
〇 | △ | セラミック粉末を混ぜたレジン。 割れ・変色あり |
レジン | なし |
セレック セラミック クラウン |
◎ | ◎ | 最短1日仕上げ。 院内製作で高精度・低価格 |
セラミック | 3年 |
フルオーダー セラミック クラウン |
◎ | ◎ | 技工士による完全オーダー。 色・形の再現度◎ |
セラミック (ジルコニア可) |
3年 |
※保証条件:6ヶ月に1回以上の定期検診を受けていただくことが条件となります。
(1年以内100%、2年以内80%、3年以内50%医院負担)
● 「とにかく保険内で済ませたい」 → CAD/CAMレジン or メタルクラウン
● 「見た目と費用のバランスを重視」 → セレッククラウン(人気No.1)
● 「前歯・色味・こだわり派」 → フルオーダーセラミック
● 「奥歯でもしっかり長く使いたい」 → ゴールド or フルオーダージルコニア
見た目が同じでも、素材の違いで将来の歯の寿命がまったく違います
INTERVIEW
酒井院長インタビュー
~歯が痛む・しみる~
歯の「痛み」は、
体からのメッセージ。
だからこそ、見逃さないでほしい
── 「歯が痛い・しみる」という症状について、どう捉えていますか?
痛みやしみる感覚は、歯が出している「最後のサイン」だと思っています。
本来、歯ってそんなに簡単に痛まないんですよ。だからこそ、違和感がある段階で「気のせいかも」と放置してしまうと、気づいたときには神経にまで虫歯が達していた、というケースも多いんです。
── 痛みがあっても、すぐに神経を取るわけではないんですね?
はい。むしろ、当院では「神経は極力残す」が大前提です。
そのために、診断段階でCTや拡大鏡を使って、「残せるかどうか」を慎重に見極めます。
そして残せる可能性があるなら、MTAセメントなどを使って、できるだけ自分の歯を活かせる治療を優先します。
── 診断や治療の「見えない部分」にかなりこだわっている印象です。
はい、まさにそこが一番大切です。
虫歯の取り残しがあると、どんなに綺麗な被せ物をしても、中で再発してしまいます。
ですから、う蝕検知液で患部を染め出し、必要な部分だけを削って、健康な歯は極力残す。
その精度のために、マイクロスコープやラバーダムも欠かせません。
── 被せ物についても、選択肢が多いですね。
そうですね。
見た目が同じ白い歯でも、保険のレジンとセラミックでは耐久性も再発率も全く違います。
短期的に見ると「安く済んだ」ように思えても、何度もやり直して、結局歯が薄くなって、最後は抜歯…という例もあります。
だからこそ、私は「5年後・10年後に後悔しない選択」を患者さんにしてほしいと思っています。
── セレックやフルオーダーなど、セラミックの中でも種類がありますよね?
はい。セレックは院内でその日のうちに仕上げることもできる、非常に優秀なシステムです。
時間がない方、コストとクオリティのバランスを重視したい方にぴったりですね。
一方で、色味や形の細かいカスタマイズ、歯ぐきの深部まで届く複雑なケースには、技工士によるフルオーダーセラミックをおすすめしています。
── 最後に、歯がしみる・痛む方へのメッセージをお願いします。
「我慢できるうちは大丈夫」と思ってしまう方が多いのですが、
その「我慢」が歯の寿命を縮めてしまうこともあります。
逆に言えば、「今しみる」「ちょっと痛い」と感じている段階なら、神経を守れる可能性があるんです。
だからこそ、「今のうちに守れるかもしれない」という選択肢を、ぜひ知ってもらいたいですね。
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